五感の記憶と反応

香りにまつわる体験で、こういう経験ありません?

 

「あ!この香り!!(・・昔の恋人のトワレor香水の香りだ!)」とか。

 

それで振り返ってしまったりなど。

 

昔(わたしが20代の頃ですが)、見知らぬ男性に
「その香りは、なんという香りですか?」
と問われたことがあります。

 

え??と戸惑っていると
「あ、すみません、付き合っていた彼女が付けていた香りとそっくりなので」と。

 

そのときわたしは、同じ経験(別れた彼の匂いに反応)をしたことがあるので、
快く、その時のパフュームの名を答えました。

 

五感、感覚を刺激するものは、非常に記憶へ刷り込まれるものです。

 

「この匂いを嗅ぐと、あのときのことを思い出して楽しい気持ちになる」とか
 
「この場所に来ると、あのときの出来事を思い出して幸せになる」とか。

 

逆に
五感を刺激した好ましくない記憶も、無意識に強く刻まれていきます。

 

「あの場面を思い出すと、気持ち悪くなる」とか。
 
「この言葉を聞くと、怒りが湧くから辛い」とか。

 

自分にとって良い記憶はそのまま大切にしておいたらいいですよね。

 

でも、良くない記憶は、消したくなったりするかもしれません。

 

なのに、ある言葉やある感覚がトリガーになって、
思い出したくない出来事を思い出してしまうプログラムが、
ひとのなかにはあります。

 

トリガーとなる言葉や感覚は、その出来事がなかったら
そんな感覚にならないものだったかもしれないのに。

 

なので、
トリガーがあっても、自分にとって嫌なことを思い出さなくてもすむように
そのプログラムを書き換えるんです。

 

すると反応が変わっていきます。

 

「あのことを思い出すと、ものすごく悲しくなるんです」

 

そう仰っていた、あるクライアントさん。

 

倍音によって声と心の調律を行なったことで、プログラムが書き換わり、
その悲しみは解き放たれていきました。

 

自分のなかで解き放ちたいプログラム。

 

ずっとそれにとらわれる必要はないのです。

 

それは、解き放たれるのを待っているかもしれませんよ(*^^*)
 
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