自分でできるボイスワーク

わたしたちの身体は、
耳に聞こえる音や聞こえない音に
日々影響を受けています。
 
 
それらの音は、
空気を水分を伝って、わたしたちの肉体、そして細胞へと
すーっと入ってきます。
 
 
フランスの耳鼻咽喉科医であり、
30年間以上も聴覚について研究されている
アルフレッド・トマティスという博士がいらっしゃいます。
 
 
「耳の大切な働きには3つある。
そのうちの1つとして
耳は「脳にエネルギーを送る」大切な器官である」
 
 
とおっしゃっています。
 
 
そして、わたしたちの身体に一番身近で、ダイレクトに身体に
響く音は、なんといっても、わたしたちの持つ声ですよね。
 
 
自分の声がどれだけ自分のなかで響いているのか。
 
  
今回は
声のエネルギーを体感していただけるように
簡単なワークを記しますね。
  
声を出しても良い環境のなかで、
リラックスして
すこし唸るような低めの声を「うぅぅ.....」と
長めに出してみてください。
 
大きな音でなくて大丈夫です。
声を張ることもなく、ただ身体に響かせる。
 
すると、
喉、胸、そして頭蓋骨にも
響きが伝わっていくのが感じられると思います。
 
その時、鼻梁やあごの骨のあたり、喉のあたりを
指で軽く触れると、その響きがびりびりっと、
ご自分の指にも伝わると思います。
 
声を自分のために響かせる。
それだけを心にとめて。
声に評価をつけず、ただ、流す。
 
そしてその音程を少しずつ変えるだけで、
からだのどこにどう響くか、
変化があると思います。
 
 
どこに響くのが、
いまのご自分にとって、一番心地よいですか?
 
 
気持ちがいいなあと思う音程と
その場所を探してみましょう。
 
 
気持ちいいなあと思うところに
ずーっとその音を響かせていると、
 
 
からだのなかの水分を伝って、空気を伝って、
ボイスのエネルギーがすーっと流れていきます。
 
 
5分くらい続けているだけでも、
感覚が変わってくるのではないかと思います。
 
 
その感覚を、
全身の細胞すべてに広げていくように
イメージしながら行なうと、より効果的です。
 
 
さあ。どんな感覚を体験されるでしょうか?
 
 
自分の声で感覚を変えることができる。
これをなんとなくでも体感いただけたら
とても嬉しいです。
 
 
声に向き合い続けることで、
望む状態へ導くことができる。
 
自分を思うように表現しきれていなかったり、
生きづらいなあと思うその状態をも、
 
声で変えていくことができるのだという
可能性を見ていただけたらと
願ってやみません。
 
 
行なってみて、ご不明点や
何かコメントなどがございましたら、
お気軽にお問い合わせから
メッセージくださいね。
 
愛と感謝を込めて。